本物の“歯科医療”って???
ところで“歯科医療”に本物や偽物があるのでしょうか?
あなたはどう思いますか?
広辞苑によると、本物とは「本当のもの。偽りでないもの。本格的であること」、偽物とは「本物ににせて作ったもの。見せかけだけで内実のないもの」とあります。こう云った観点で“歯科医療”を見てみると、意外なことが分かってきます。
そうは言っても世の中「本物のような偽物」や「偽物のように見えるけれど実は本物」等々、なにがなんだかわからない物が多いですよね。やっぱりなんでも鑑定団が必要なわけです(笑)。
では、パンキー歯科研究所では“歯科医療”についてどのように教えているのでしょうか?
それはビックリするくらい簡単なことでした。
「原則に従いなさい!」これだけです。
呆れるほどシンプルなことでした。
そうか、原則に従えばいいんだ!私は有頂天になりました。でも、パンキー歯科研究所でこんな簡単なことを教えているということは、世界中の多くの歯科医が“原則”通りの治療をしていないと云うことでしょうか?
そうなりますよね。もっともあなたが“原則”通りの治療を受けていたなら、私どものHPにはたどり着きませんからね。
そんなこんなで、分かった、よし「オレは海賊王になる!!」あっ、間違えました、海賊王ではありません。「オレは原則を守る歯科医になる!」でした。失礼致しました。
では、歯科医療における“原則”とは一体どのようなものなのでしょうか?
皆さんはどのようにお考えですか?
本物の歯科医療!!
本物の歯科医療はいわゆる“原則”に従った歯科医療ということだそうです。
では、歯科医療における“原則”っていったいどのようなことなのでしょうか?
カテゴリー別に考えてみましょうね。
先ずは治療のシステムについてです。
- 患者さんとよくお話し、困っていること、不安に思っていることまた人となりや家族のこと等、詳しく知ること
- 一口腔単位で考えること
- デンタルドックでお口の精密検査を行うこと
- 治療計画を提示し、あなたにピッタリの計画になるよう相談しアレンジすること
- 予防的考えに基づいた治療をすること
- メンテナンスを定期的に行い良い状態を維持すること
こんな感じでしょうか。とてもシンプルですね。いかがですか?拍子抜けですか(笑)。
では治療内容についてはどうでしょうか?
一口で言えば「お口の中からむし歯と歯周病そして噛み合わせの不調和を無くす」ということです。簡単でしょう?とてもシンプルですね。
しかしこれがとても難しいのです。「言うは易し行うは難し」です。何しろむし歯も歯周病も目に見えない“細菌”が原因だからです。噛み合わせはもっと大変です。筋肉が作り出す“力”と脳みそが感じる“主観”の問題なのですから。
- 治療に先立っては必ず“予防プログラム”をして細菌のコントロールができるようになってもらうこと
- 噛み合わせの不調和があれば必ず予防的な咬合調整をすること
- 虫歯の治療の際は、必ず“ラバーダム”を用い顕微鏡下で行うこと
- 根の治療(根管治療)の際は、必ず“ラバーダム”を用い顕微鏡下で行うこと
- 器具・器材の滅菌・消毒を徹底して行うこと
こんな感じでしょうか。いかがですか?このようなことが大前提になって初めて高度で複雑な治療が行えると云うことです。大原則ですね。
以上、本物の歯科医療には“原則”が必要なのです!
医院名称: 古谷歯科医院 Furuya Dental Office
所在地: 〒302-0115 茨城県守谷市中央2-12-1
電話番号: 0297−48−0077
診療科目: 補綴治療(冠、義歯、噛み合わせ、インプラント)
診療科目: 根管治療・矯正治療・小児歯科
診療時間: 月・火・水・金・土曜日 AM9:30~13:30 PM15:00~18:00
休診日: 月曜日の午後、木曜日、日曜日、祝日
アクセス: つくばエクスプレス守谷駅下車 徒歩3分
アクセス: 関東鉄道守谷駅下車 徒歩3分 → 詳しく見る
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