特別だけど“普通”???
何のことでしょうか?「特別なのか普通なのかどっちなの?」ってとこですよね(笑)。
なにやら禅問答のようですね。それではお答えいたしましょう。
『日本では“特別”だけど、歯科先進国では“普通”な治療の進め方』と云うことなのです。「な〜〜んだ」ですか、それとも「なになに?!」でしょうか。
米国フロリダのパンキー歯科研究所と私たちのHolistic Dental Association(H.D.A.全人的歯科協会)では、長年治療の進め方についての研究をしてきました。その結果、治療に先立ち徹底的な“お口の検査”をすることが患者さんの生涯に亘るお口の健康維持にとって、最も重要であることが分かりました。
「口の検査??痛くなって歯医者へ行くたびレントゲン撮ったり、とんとん叩かれたり、検査みたいのはやってるよ・・・それとは違うの??」
違うんです!! しかも、全然です(きっぱり!)
治療の始まりにはお口の徹底的な精密検査、つまり“デンタルドック”が必要なのです。当然一本の歯だけではなく、お口全体のです。
つまり歯と歯ぐきはもとより、とても大切な“噛み合わせ”を含めた精密検査が必要なのです。
これを私達は“一口腔単位”での検査と言っています。この検査結果を基に生涯に亘るお口の健康を守るための“プラン”を立てるのです。建築で云えば設計図ですね。設計図無しで家は建ちませんよね(笑)。
今でも日本の多くの歯科医院では、時代遅れの“一歯単位での治療”が行われています。つまり患者さんが診断し、治療計画を立てそして、それに従って歯科医が治療すると云う古典的な進め方です。
「先生、この歯がなんかしみるんです。穴も開いてるしむし歯になってるので、なんか詰めて下さい」
「分かりました、むし歯ですね、では治療しましょう」
あるいは
「先生、この歯グラグラで噛むと痛いので、抜いてインプラントでもして下さい、入れ歯よりいいんでしょう?」
「分かりました、インプラントですね、では治療しましょう」
こんな感じではないでしょうか。そして治療が終わったら「また何かありましたら来て下さいね」でしょうか。
私も20数年位前まではこんな感じだったのです。でもあまりにも予後の成績が悪い、つまり患者さんが全然健康になって行かないことに気がついたのです。そこで欧米の歯科先進国の方法を勉強し始めたというわけです。
いかがですか、歯を削られる前に、お口全体のつまり
“一口腔単位”での“デンタルドック”を受けてみませんか?
医院名称: 古谷歯科医院 Furuya Dental Office
所在地: 〒302-0115 茨城県守谷市中央2-12-1
電話番号: 0297−48−0077
診療科目: 補綴治療(冠、義歯、噛み合わせ、インプラント)
診療科目: 根管治療・矯正治療・小児歯科
診療時間: 月・火・水・金・土曜日 AM9:30~13:30 PM15:00~18:00
休診日: 月曜日の午後、木曜日、日曜日、祝日
アクセス: つくばエクスプレス守谷駅下車 徒歩3分
アクセス: 関東鉄道守谷駅下車 徒歩3分 → 詳しく見る
すべて保険外の診療になります。健康保険の取扱いはございません。