えっ、プリベンション、なにそれ?その20

こんにちは!守谷市古谷歯科医院、古谷 容(いるる)です。

 

ここのところハイボールで乾杯してから、話はあらの方向へ(笑)。そして源内先生とおけいちゃんの祝言話にまで発展してしまいました。若い二人の門出はもうすぐなのでしょうか?それとも・・・。

 

「大家さん大家さん!」

 

「なんです、え〜と、そうとなったら祝言の日程を決めませんとね、そうそうあと場所と誰を呼ぶかですね・・・」

 

「お〜やさん!!」

 

「なんです、うるさいですね」

 

「祝言の話は後にしましょうよ。みな酔っ払ってるし、何かの間違いがあっちゃいけね〜し。別の日に寄り合って決めましょうよ、飲む前に。先生もまた寝ちゃいそうですよ、それに・・・」

 

「それになんです?」

 

「今日はばい菌の話をしてたんじゃなかったんですか?」

 

「そうでしたね、なんで祝言の話になったんでしょうね。まいいでしょう、それでどんな話でしたっけ」

 

「口ん中にはなんでも500〜700種類くれ〜のばい菌がいて、ちゃんと手入れしている人で2000億個、あっしみて〜にズボラな手入れだと4000〜6000億個いるって〜話だったよね、源ちゃん」

 

「多分。大家さんそう言ってたね。先生、こんな感じでいいんですか?」

 

「そうですね、大家さん大したものですね(眠いんだけど)」

 

「いや、私は先生からお聞きした話をそのまま言っただけですから」

 

「そうでしたね、プリベンションの時にお話したんですね」

 

「そうです、そのときは衝撃でしてね、ビックリして考えを改めようってそう思ったものでした」

 

「そうでしたか、でもよかったでしょ?」

 

「そうですね、それに正しい手入れのやり方を丁寧に教えていただいたお陰で、治療が終わってからかれこれ20年以上、なんとか健康に過ごすことができています。ありがたいことです」

 

「20年以上は凄いっすね、それに大家さんの話だと若い頃はひで〜口だったみて〜だし、あっしもあやかりて〜です」

 

「その話は何回もしてますよ、与太郎さん、大丈夫だって、それに・・・」

 

「それになんです?」

 

「話の途中で飛び出して松の湯へ行った話ですか、先生」

 

「何で知ってんの、源ちゃん?」

 

「えっ?だって俺と先生が店に入ってきたとき、先生が言ってたじゃない、何で飛び出してったって」

 

「・・・・・・」

 

「怖気づいたな、与太さん(笑)」

 

「まあまあ源内先生、いいじゃないですか。でも今日は本当に良かったですね。与太郎さんはまた来てくれるみたいだし、それに・・・」

 

「それに?」

 

「あなたのことですよ、源内先生。あなたとおけいちゃんのことですよ!目出度いことですね、いや〜ホント!」

 

あらあら先生まで大家さんの話に乗っちゃってますね。それに目も冴えてきたみたいですよ(笑)。

 

 

「これこれ与太郎さん、今度の予約はいつなんです?」

 

「えっ?」

 

「先生のところの予約ですよ」

 

「あっ、慌てて飛び出してきちゃったんで予約してないっす」

 

「そうでしょう、じゃあいつがいいですか?」

 

「今取れるんですか、予約?」

 

「取れますよ、このスマホから入れちゃいますから、いつにしますか?」

 

「・・・・」

 

といった訳で与太郎さんのプリベンションの予約日が決まりました。

どうなりますやら。続きは次回。おあとがよろしいようで!